日付電卓 簡単説明:

★日付型
"."が2個ある数字が日付で、「年.月.日」の形式で入力する。2013年4月5日は 2013.4.5 と入力する。
先頭にHがついていると平成、Sが昭和、Tが大正をあらわす。
先頭に#がついているかなにもついていなければ西暦をあらわす。
 西暦0〜40は2000〜2040を、41〜99は1941〜1999を表す。
  12.3.4 は2012年3月4日
 "."は省略できない。年月日の数字を省略すると本日の年月日で補完される。
  本日が2018年5月6日の場合、.2.3は2018.2.3を、..は本日を表す。

★日差型
何年後、何ヵ月後、何日後をあらわすには年数y月数m日数dと入力する。
2年3か月4日後は 2y3m4d と入力する。
今日と誕生日の日差が年齢となる。
計算結果表示では先頭に&が表示される。入力の際には&は不要。

★日付型、日差型の計算:
 日付型+日差型→日付型になる。
 日付型+整数(日数)→日付型になる。
 日付型-日付型→整数(日数)になる。
 日付型/日付型→日差型になる。
 電卓なので、演算子の優先順位はなく、左から順に計算していく。 1+2*3 は 9 になる。


★日差型について:
 日差型は、暦上の差を表す。日差は開始日によって実日数が異なるため日差から日数を求めることはできない。年齢や経過月数を求めるために使用する。
 &年数y月数m日数d週数w で表す。先頭の&は省略可能。演算は以下の通り

 日差型の演算:
 日付型ー日付型=整数 :  日付の差を日数(整数)で表す。
 日付型/日付型=日差型 : 日付の差を日差型で表す。(ボタンは'÷'と表記)
 日付型+日差型=日付型 : 日差後の日付を表す。

例: 2018.5.10-2018.5.3 = 7 (5月10日ー5月3日=7日の意味)
   2018.5.10/2018.5.3 = &0y0m7d
   2018.5.10+&3m = #2018.8.10 (5月10日+3ヶ月=今年8月10日

★他の機能について
 [→元号]ボタンは、元号と西暦に交互に変換する。月日のない年だけでも動作する。
 メモリーには誕生日メモリーと汎用メモリーと本日メモリーの3種類がある。
 誕生日メモリーをセットすると、汎用メモリー、本日メモリー、計算履歴欄に、年齢が表示される。
 本日メモリーは自動的に本日が入力される。変更しない想定で作ってある。
 汎用メモリーは用途に応じて適当に使ってよい。

 [年早見]ボタンは、画面下の履歴欄に、年齢早見表を表示する。
 [月早見]ボタンは、履歴欄に、式入力欄の月または数字に対し、nヶ月前後の月が分かる月早見表を表示する。5ヶ月後は上の段が5の中段を見る。

 以下はワクチン接種支援機能。
 [ロタ早見]ボタンは、誕生日メモリにセットされた誕生日後6,20,24,28,32週の日付を表示しロタワクチンの接種可能範囲日を示す。
 [B肝]ボタンは、式入力欄にある日付を1回目接種日として、4週後と20週後と1才前日の日付を表示する。


★動作環境
 日付電卓は、ウエブブラウザのjavascriptで動作するので、PC、スマホ、その他ほとんどの環境で動作する。